悪用厳禁!強力だからこそやってはいけない護符の使い方とは?
様々な願い事を叶えてくれる護符ですが、そのパワーが強力だけにやってはいけない使い方があります。
それは誰かを呪うことや、護符を悪用して利益を得ようとする行為です。
1つ前の記事で護符を使って嫌いな人と縁切りできるとご紹介しました。
この縁切りを願う時ですが「嫌いな相手が死ねばいいのに…」といったことは願えないんです。
正直なところ自分が嫌う相手に「幸せになって欲しい」なんて思えないし、むしろ「酷い目に遭えばいいのに」と考えてしまいがちですよね?
でも護符とは本来、双方が円満な解決を迎えるために使う物なんです。
例えば嫌いな上司と離れたい場合、あなたは上司の転勤を願うかもしれませんが「左遷させろ!」と願うのはダメということです。
離婚の場合も同じですね。
相手がなかなか離婚に応じてくれないからと、相手の死を願ったりしてはいけません。
あくまで願うのは「縁切り」であって、相手の不幸ではないのです。
不倫成就を願う場合の縁切りは?相手の離婚を望む場合は呪いになる?
ここで難しいのが不倫成就の場合の護符への願い方です。
例えば自分は未婚だけど相手には家庭があった場合、相手が離婚して自分と結婚してくれることを望むというのはどうなんでしょうか?
相手にパートナーと別れてもらうことを願うのは呪いになるのか?
この場合、護符は2つ必要になります。
1つは「不倫成就」の護符と、もう1つは「縁切りの護符」です。
まずは相手が離婚しないことには、あなたと結婚することはできないので、縁切りの護符で相手がフリーになることを願います。
ただし!これはあくまで円満な離婚が前提です。
時間はかかるかもしれませんが、護符の力を信じてそこは待つしかありません。
冷え切った夫婦であっても、一度結婚した二人が離婚するとなると簡単にはいきません。
ましてや相手の不倫が原因ともなると、未練は無くても自分を捨てて別の誰かと幸せになるのかと思うと、意地でも離婚しない!と意固地になることもあります。
今までの結婚生活が長ければ長いほど、積み上げてきたものが大きいので簡単にはいきません。
「逆の立場だったら…」と考えて、護符を手にしたらみんなが幸せになれることをお祈りしましょう。
護符を使って呪いをかけたらどうなるの?悪用してはいけない理由とは?
そうは言っても、強力なパワーがあるなら呪いをかけたくなることもあると思います。
だって人間だもの^^;
自分を苛めた人や不幸にした人の幸せなんて願えませんよね?
護符はこっそりと購入することができるので、中には誰かを呪うために手に入れたい!と考える人もいることでしょう。
確かに世の中には「呪いの護符」なるものも存在するようです。
私が購入した茉莉花先生の護符は、呪い系や悪用に関わる護符の作成を一切受け付けていません。
「人を呪わば穴二つ」という言葉を知っていますか?
これは他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになり、結果的に墓穴が二つ要ることになるという意味です。
要するに「やったことは、やり返される」ということですね!
一番コワイのは無意識に相手に呪いをかけてしまうこと。
「私より幸せにならないで!」←これ、分かりやすい呪いじゃないですか?
人は誰しも、他人には自分よりちょっと不幸でいてもらいたいと考えているんだそうですよ。
護符に念じる時も、無意識にこういったことを考えないようにしたいものですね!
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